芸術

障害者の社会参加促進目指し美術展

http://news.cabrain.net/article/newsId/17428.html

 障害者の自立と社会参加を促進するとともに、障害者への理解や認識を都民に深めてもらうため、東京都は8月6日から10日まで、西武百貨店池袋本店7階の大催事場で「第23回東京都障害者総合美術展」を開催する。

 作品は、障害者手帳を持っている人を対象に、5月1日から6月13日にかけて募集し、715点の応募があった。会場では、入選した絵画、造形、写真、書など200点が展示される。
 また、財団法人日本チャリティ協会が著名な障害者のアート作品などを集めた「障害者アートの源流展」を同時開催する。

(2008年7月31日 医療介護CBニュース)

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アートで自立図る障害者 米国からの逆輸入作品にも人気

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/160620/

 現代アートの本場ニューヨークで、知的障害を持つ日本人作家の絵画などが脚光を浴びている。高額で取引され、中には1枚200万円を超える作品もある。海外で人気に火がついて逆輸入、国内の展覧会も好評だ。福祉の観点ではなく、純粋に「芸術」として評価しようという動きに、国も作品の保存、収集に乗り出した。

 大阪市平野区の社会福祉法人「アトリエインカーブ」。芸術的な才能を生かした障害者の自立を目指している。工房で色鉛筆を走らせるのは新木友行さん(26)。縦1メートル、横2メートル程度の紙には技を決めるプロレスラーの姿。赤色や緑色などカラフルなコスチュームに身を包んだレスラーの組み合う姿が躍動感あふれる筆致で描かれている。

 新木さんは約3年前、プロレスを観戦して以来、格闘技に夢中になり「紙の上に書いてみたい」という衝動に駆られた。「どの色を塗るかはパッと浮かぶ。CGや絵の具も試したが、色の多さや塗り心地は色鉛筆でないと」と色へのこだわりをみせる。

 法人のチーフディレクター、神谷梢さん(31)は「彼らは芸術の教育を受けていない。だからこそ私たちが悩んでしまう配色や表現の仕方でも、ひらめきで表現できるのではないか。素直に作品と向き合っている」と話している。

 新木さんらの作品が注目されるようになったのは平成16年の秋。国内で評価が難しいとみて、ニューヨーク・ソーホーのギャラリーに送ったところ、新木さんら5人の作品が目にとまった。アメリカ人らは作品を「障害者」「健常者」という枠組みではなく純粋なアートとして受け入れた。

 新木さんの50センチ大のCG作品は1枚10万円の値で約30枚売れた。120号(約190センチ×約110センチ)の作品で130万円の価値がつく。200万円を超える値がついた別の作家もいるという。

 海外で評価された5人の作品は国内でも注目され、“逆輸入”。ことし1月にサントリーミュージアム[天保山](大阪市港区)で開催された展覧会は12日間で6000人超を動員、大好評のうちに幕を閉じた。23年には米国で日本文化を発信するジャパンソサエティーの依頼で展覧会も予定している。

 神谷さんは「本来、この施設は自立を支援する施設。ゆくゆくは自立するが、逆に美術家のみなに私たちスタッフが雇われるようになれば理想ですね」とほほえんだ。

(2008年7月12日 イザ!)

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障害者アート Tシャツに 有名ブランド製作 経済的自立後押し

先日、「アール・ブリュット/交差する魂」に行ってきました。こういうの好きです。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/32493?c=110

 若い世代に人気がある国内外の服飾ブランドや玩具メーカーが、心身障害者が描いた絵をデザインしたTシャツや絵はがきを展示・販売するイベント「カラーズ」が4日から、東京都渋谷区の代官山iスタジオで始まる。福岡市南区の福祉作業所「工房まる」も参加しており、19日から同市中央区のイムズでも開かれる。個性あふれる作品を商品化し、障害者の経済的自立を後押しする試みだ。

 東京、奈良、福岡の市民団体や福祉作業所が2007年に結成した「エイブルアート・カンパニー」が初めて企画した。Tシャツを製作するのは、国内外に60数店舗を展開する「デザイン・Tシャツ・ストア・グラニフ」、イタリアの玩具メーカー「Rody」など7ブランド。福岡市の服飾ブランド「ボストン・ナイン」も参画している。

 Tシャツの図柄に採用されたのは、エイブルアート・カンパニーの登録作家12人で、うち九州在住は5人。ペンギンやブタ、女性、植物などを色鮮やかに描いた図柄がプリントされている。

 06年4月に障害者自立支援法が施行されたものの、依然として就労の機会に恵まれない障害者は少なくない。エイブルアート・カンパニー福岡事務局の樋口龍二代表(34)は「障害のある人のアートを仕事に結び付けたい」と話している。

   ◇   ◇

 東京会場=13日まで(8日休館)。福岡会場=27日まで。いずれも入場無料。

(2008年7月3日  西日本新聞夕刊)

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